■カフェバッハのドリップコーヒー
創業40年をほこる名店カフェバッハ、いつか行こうと思っていながら、ずっと行ったことないお店だったのですが、南千住に行く機会があったので初来店。

カフェバッハ駅からは結構遠いですね。やっとの思いで辿り着いたお店は、名店の風格はまったくなし。知らなければ入らないお店ですね。もっと歴史を感じさせる雰囲気のあるお店なのかと、勝手に期待していました…。

昔っぽい、なんてことない喫茶店。客層はほぼ近所のおっちゃんたち。若い人は皆無でした。

バッハは自家焙煎のお店で、このお店から巣立っていった人が全国にたくさんいるそうですね。どんな味なのか期待しつつ注文したのは、初めて飲むカフェシュバルツァーというもの。

このカフェシュバルツァーは、点滴抽出という独特の抽出方法で淹れた珈琲で、お湯をポタッポタッと少しずつ珈琲粉に垂らして、時間をかけて抽出します。粉の量は通常の3倍くらいで、抽出量も少なめなんだとか。使用している珈琲豆はケニアやペルーなどのブレンドだそうです。

カフェシュバルツァーには炭酸水が付いてきて、交互に飲みます。あとフィナンシェも付いてました。700円です。砂糖はなしでブラックで飲む珈琲なんだそうです。

かなり濃そうな珈琲ですが、実際濃い。表参道の大坊珈琲店や、恵比寿のヴェルデの珈琲みたいに飲んでクラクラすることはないです。

苦味が強いが、酸味もしっかりあります。そしてとっても甘い。こんなに甘味を感じる珈琲はあんまりないかもね。抽出に時間がかかるせいもあり、温いのが気になりました。もう少しだけ熱い方がいいな。

コクがあるけど、濃さの割にはさっぱり。エスプレッソとは全然違う味。(当たり前だけど)炭酸水の爽やかさも良い。交互に飲むとそれぞれ美味しいです。

香りは良くないかな?少し曇った印象を受ける香り。

結構面白い珈琲が飲めましたね。カフェシュバルツァーはアイスバージョンのリースヒェンというのもあります。

せっかく遠くまで来たのでもう一杯。

マラゴジッペ500円。これは非常に大きな珈琲豆で、ティピカ種の変異したもの。国名など書かれていなかったけど、たぶんブラジル。

マラゴジッペは質的に劣ると言われていますが、たまにはこんなのもいいかと注文。そして結局美味しくなかった…。

でもこれは豆の問題と言うよりも抽出の問題の気がする。濃い珈琲の後に飲んだことを差し引いても薄くて味気ない。マラゴジッペは風味に特徴がある珈琲豆と言いますが、個性なんてまったく感じられなかったですね。

焙煎はシティローストくらいなのかな。なんにしても使っている豆の量少なくないかな。スペシャルティじゃないコーヒー豆は焙煎を深くして濃く飲むのがいいのかね。やっぱり…。

カフェバッハのメニューは昔っぽい感じで、マンデリンとかエチオピア、ピーベリーなど種類はかなりたくさんあります。エスプレッソもあるのですが、オートエスプレッソと直火式エスプレッソって書いてあるのが面白い。どんなエスプレッソが飲めるんでしょうね。


自家焙煎珈琲屋バッハ (ジカバイセンコーヒーヤバッハ)
テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ
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